「ありがとう」「ごめんなさん」
昨日の夜嫁とケンカしました。
まぁケンカというよりは嫁が今思ってることをぶち撒けた感じですけど。笑
ケンカの理由は
僕の帰りが遅いことが原因でした。
帰りが遅い理由は残業しているからです。
家に帰ってくるのは9時〜10時くらいです。
残業している理由は言うまでもなくお金のためです。
以前、残業やら休日出勤やらでいつもより少し給料が良かった時に嫁がすごく喜んでいたのを見て
「やっぱお金は人を幸せにするな〜」と感じました。
僕はできる限り残業しました。
家に帰ると子供は寝ていて、嫁がご飯を食べずに待っているという日が続き、昨日の夜溜まっていた不満、本音をぶつけられました。
嫁の不満、本音は
「もっと早く帰ってきて子供の面倒を見て欲しい」
僕はこれを言われて大人げなくカチン!ときてしまいました。
「誰のために働いてると思ってるの?
好きで残業してると思ってるの?
…よし、わかった。
明日から早く帰ってくるよ。
その代わり給料が少ないとかいうなよ。」
ちょっと熱くなってこっちの不満も言ってしまいました。
しかし、このままお互い感情的になっていると不満を言い合って終わってしまうと思い、すぐ冷静になりました。
相手の言い分を理解してほんの少し優しい口調で話してみました。
お互いに感情的になってると、不満ぶち撒けた大会になる。
結果、解決せず寝る。
朝起きてもどっちかの熱が冷めないと延長戦。
どちらかが冷静になって相手の話を聞いてあげると
感情的にわぁーっと話した相手に
「なるほどね!」
「そっかー(>_<)」
「他に何かある?」
この辺の言葉を使って不満をできるだけ引き出してあげる。
最後に
「相手に謝りやすい環境を作ってあげること」です。
ケンカの原因が100対0でない限り相手も謝りたい気持ちをあるはずです。
そこで、まずはこっちから謝りましょう。
意地やプライドなんかより、相手の方が大事ですよね?
感情的に話した人は特に謝りにくくなっています。
謝ることは勇気がいります。
まずはこっちから、ごめんねと言ってみる。
そうすると相手も自然と謝りやすくなります。
「ごめんね」と「ありがとう」で話が終われば大丈夫!
寝て起きたらもう仲直りしています。
最終的に
お金の面と家事の面を考慮して、日々の残業は2時間までにして8時くらいには家にいるということで話がまとまりました。
「ありがとう」と「ごめんなさい」の言葉の重み、重要性を改めて感じた今日この頃。
人という生き物の心理にすごく興味がでてきました。
人って面白いな…。